日本では「起業家教育」というと、「ベンチャー教育」つまり会社を起こすノウハウを教える、という印象が強くあります。
しかし、私たちが「起業家教育」に感じて欲しい「こころ」とは次の3点です。
「会社を起こす」という疑似体験の中で、チームワークの大切さ、お金の大切さ、そして何より、自分の考えを評価されることで自信を身につけ、他人の良いところを評価し尊重する気持ちを学んでもらえればと思っています。
私ども一同、「自分の翼」をみつけ、
大きく羽ばたいてくれることを心から願ってやみません。
代表取締役 平井由紀子
Give a man a fish and you will feed him for a day.
Teach a man to fish and you will feed him for a life time.
“自分で考え、自分で行動する”人物を育てることが時代の要請であることは、現代の日本を生きる多くの大人たちが共通に認識していることでしょう。そのような状況に対応する方策の一つが、「起業家教育」なのです。
新しい事業の芽をみつける力。それを実行へ移すプロセスを考える力。他人の能力を尊重し、適材適所に配置するマネジメント力。このような事業を起こすのに求められる能力を磨くことこそが、自分の意見を持ち、自分で行動できる人材の育成につながるのです。起業家育成事業を通じて、事業を起こすためのノウハウではなく、起業家精神(アントレプレナーシップ)を身につけることが大切なのです。
欧米諸国では、起業家教育というものは既に広く導入されています。今の子供たちが労働市場に出る頃には、グローバリゼーションは現代以上に進んでいるでしょう。そのとき、常に自分の力で考え、意見を言うことを要求されて育った諸外国の若者たちと同等の基礎能力を身につけた人材を輩出していなければ、わが国は世界に立ち遅れてしまいます。早い時期から、多くの経験を積むことが重要であるといえます。早期からの起業家教育への取り組みがそのために大きな役割を果たすことは、間違いありません。