20年ほど前のことだったと思います。
アメリカ人の少年がパソコン片手に「15歳のCEO」として日本を訪問した時のインパクトを今でも鮮明に覚えています。
アメリカではそれは特別な事ではなかったようですが、日本では多くのマスコミが彼の後を追いました。 

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「15歳でCEOになること」そのものが重要なのではありません。
日本でも子供達が早いうちからチャレンジし、失敗し、そしてまたチャレンジする、
そんな事が当たり前にできる環境になったらいい、そんな気持ちでした。 

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「早期起業家教育」はお金や経済、会社の仕組みについても学びます。しかしそれが全てではありません。
私たちは、同時に子供たちに「やりきる力」「良い失敗から学ぶ力」など「生きる力」を「非認知能力」を
身に着けてもらうための教育をとして研究を重ねました。 

そして早期起業家教育を「SelfWing Method」として確立し、
日本での普及はもちろんいつか海外でもこの  Methodを「海外に輸出したい」と思うようになりました。 

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このような不確実な時代だからこそ、どこの国でも、どんな状況でも「自分の知恵」で「新しい仕事」を生み出すことができる、そんな世界なら貧しさ故の差別も争いごとも少しでも減らすことができるのではないでしょうか？ 

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教育は「世界共通言語」です。 全ての子供が、「自分の翼をもっている」「その翼がより強く、逞しく育ち、
無限の可能性に向けて羽ばたいてほしい、「SelfWing 自分の翼」という社名にそのような想いを込めました。 

誰もが、自分の翼で活躍できる世界。
その世界をこれからも真っ直ぐに目指していきたいと思います。